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ピアノのタッチを変える方法をご紹介します。

ピアノのタッチを軽くしたい、しっかりさせたい。

そういったお客さまの要望があった時にする方法の1つをご紹介します。

鍵盤の動きは買ったときからずっと同じということはまずありません。

クッションフェルトの磨耗、

鍵盤の駆動部分を支えている真鍮にホコリが付く、錆びる。など

いろいろな原因があり、タッチ感は変化していきます。

常に同じように弾いていただくためには、

掃除、真鍮を磨く、整調をする。

といった作業が毎年調律をしていても必用です。

鍵盤あがきと呼ばれる整調工程の1つを紹介します。

この工程は鍵盤の動く深さを揃える作業をします。

20121005_075010

鍵盤の動く深さの基準は10ミリと決められています。

20121005_075040976456886

黄緑色のクッションの下に紙を何枚か出し入れして調整します。

青が0.08ミリ、黄色が0.15ミリ。その次が裏が白いボール紙の0.3ミリ。

20121005_0751241748910084

茶色のこれがあがき定規といって深さを測る工具です。

上面のところで隣と合わせて見ていきます。

というところで気がついた人もいるかもしれませんが、

鍵盤のスタートの位置、高さが揃っていないと、

深さを見る作業は出来ません。

またその作業も今度ご紹介します。

鍵盤の深い浅いは0.0〜ミリでタッチにすごく影響します。

先日の研修でも基準値の確認をしました。

基準があってちょっと好きに合わせる。ことが出来ると思います。

これからもピアノ調律の作業を紹介したいと思います。

     

調律 修理 販売 ピアノ教室

片山ピアノ調律所

福井市宝永4丁目12-10

0776-22-7747

http://www10.ocn.ne.jp/~ka-piano/ 

調律師 片山勝

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